自粛期間の優れモノ

時事関連

コロナウイルスの話

 年末年始を例によってバタバタと過ごし、ちょっと落ち着いた1月24日に仕事絡み(?)で滋賀へ行き、翌日には山梨へ移動し、その夜に帰宅。その後、27日からは横浜で開催されるホースメッセへ行く予定でした。

 ところが家を開けていた時に、職場の方でコロナ陽性者が出たらしいカミさんが濃厚接触者に。職場の指示で検査を受けた結果は陽性認定。唯一の同居人である私めも当然、濃厚接触者となり、自宅監禁…じゃないな、自宅待機?で2月3日まで外出禁止を仰せつかりました。

 ついに我が家にも新型コロナウイルスがやってきてしまったわけです。

 カミさん、「軽症なので自宅療養」と言われたのはいいのですが、唯一の同居人としては放っておくわけにもいきませんから、感染は覚悟してました。
 それでまあ、私もできるだけおとなしくして早めに寝て、体温を計り、夜中に着替えて寝てはまた体温を計り、で、更にひたすら寝て、を繰り返して丸2日が経った頃、カミさんの方はすっかり元気になっておりまして、私の方も、まあ若干の発熱がありましたけど、一日遅れで復活して…という感じ。

 昨年の衆議院議員選挙だったでしょうか、どこぞの選挙区で「コロナは風邪」というキャッチコピーで立候補した人がいましたが、その候補さんを支持するしないはさておいて「コロナ恐るるに足らず」という考えを持つ方もいらっしゃいます。どちらかと言えば私も、「やみくもに恐れるのではなく、しっかり、きちんと怖がるべきでは?」と考える方ですが、発熱した際の印象をひとつだけ記しておきますと━。

よく風邪の諸症状として、
①〝くしゃみ〟②〝鼻水〟③〝鼻づまり〟④〝ノドの痛み〟⑤〝発熱〟
等々が挙げられます。市販の風邪薬の効用のところにも明記されておりますね。

 でも私の場合、上の①~④は一切なく、⑤だけでした。
 その発熱の仕方も、一日のなかで乱高下が激しかった。午前中だけで上がったり下がったり、午後も、夜も同じような感じでした。
 ですから、何が言いたいのか、というと、言葉の使い方として厳密に言うと、「ただの風邪」とは、やはりちょっと違うのかな?ということ。
 また、一方では、これはオミクロンの場合ですけど、熱を下げる薬を飲んでゆっくり寝られさえすればなんとか……という感じもありますか。
 もちろん、持病とか既往症のある方は、できる限りしっかりと対処する必要はあると思います。高齢の先輩で、後遺症に悩まされた話も聞きますしね。

コロナ自粛生活の大きな味方

 さてさて、療養のために「ひたすら寝る」というのも飽きてくるもので、観なくてもいいドラマをつい観てしまい、余計に具合が悪くなったりして困ったものでしたが、そんな時に役立ったのが、愛知県蒲郡市のふるさと納税の返礼品として前の週に我が家にやってきていたこちらの商品。

 〝天使のトランポリン〟
 という商品名です。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/23214/5157718?utm_medium=display&utm_source=criteo&utm_content=136_146&utm_campaign=convert

 以前から室内用のトランポリンは我が家の欲しい物リストに入っていたのですが、置き場所や音の問題等が気になって二の足を踏んでおりました。それでまあ、ふるさと納税で試しに、と思いついたわけですが、最近の製品はなかなかによろしいですね。
 
 ネーミングが〝クッショントランポリン〟とか言うみたいで、使わない時は洋間でクッションとして使えますし、音も静かで振動も大したことはありません。何より嬉しいのは、沈みこむ感じがなく、その分、反発力も抑えられているため、膝の負担も軽減されるだろうこと。そんなに高くは飛べなくても、運動効果は十分に期待できそうです。

 逆に沈み込む感じがないので、案外、一定の姿勢を保ちにくいことが難点として挙げられますが、何か身体を支える物が身近にあれば解消します。
(例えばテーブルの端っこでもイスの背もたれでも)
 あと、トランポリンとして使わないケースで、リビングの椅子替わりにするとなると円形よりも四角い方……キューブ形とでも言うんですかね、そういうモノも選択肢としてはアリ、のようにも思います。

こんな感じでしょうか。

 そんなにムキになってやる必要もありませんが、自宅での自粛要請を強いられたコロナ禍には、いい気分転換になります。

 また、外で遊べず、家の中でストレスを抱える小さい子供さんにも、おもちゃのツールとして、きっといい影響を及ぼすはず。
 正直、もっと早く入手すべき物だったなあ、と思っております。

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