15年ぶりの阪神競馬場
仁川駅から地下通路へ向かうエスカレーター付近。
JRAの競馬場では最も見やすくて、最も馬が美しく見えるんじゃないか、と思っているパドック(来月オープンするセンテニアル・パークもなかなかに凄そうで、行ってみないといけませんけど)。
こちらで旧知の友達と久しぶり(今年初めてかな?)に再会して、初対面の馬主さんに紹介していただき、例によって今村聖奈騎手の圧勝ぶりを見てから、そそくさと競馬場を引き揚げ、乗峯さんにお目にかかってご挨拶(ご馳走になってしまった)し、ちょっと梅田の地下街を覗いてから大阪市内の宿に戻って初日は終了。その後はおとなしく翌日に備えました。
ちょっと駆け足過ぎましたか。
旅打ちの醍醐味
そんなわけで、少しばかり場内の散策を。
地下通路を抜けて、正門に向かう連絡通路の壁にかけられたパネル。お馴染みの今年のJRAのメインビジュアルのひとつかと。
(『エルピス』の話ではない)
こちらは上の画像の反対側の壁にかけられている重賞列伝シリーズのひとつ。これまた微妙に『エルピス』ではないですが、冗談はさておくとして、エルプスは好きだったなあ。
このパネルの紹介文が「フィリーズレビュー」ではなく、「4歳牝馬特別」ってのが時代を感じさせますね。この後、桜花賞も逃げ切るんですけど、けれん味のない逃げっぷりが良かったなあ……(遠い目)。
でも、東京、中山には飾られてないこういうパネルを見ることができるのは、旅に出ている感じがとてもあって嬉しくなりました。
これはもう〝センテニアル・パーク〟こと新装なったあかつきの京都競馬場にも、近いうちに行かなきゃいかんのかなあ、などと思っているところ。
でも、オープン当初は混みまくるだろうし、やっぱり秋になってからの方が無難かなあ……。などとも悩んでいるところです。
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